IT資産を「見える化」、集中管理を実現
データセンターの管理においては、ひとつまたは複数のデータセンターが所有する膨大な資産を効率的に活用することが重要です。機器の追加、集約などによりレイアウト変更を行う場合には、ビジネスへのインパクトを抑制することが求められます。そのためには、既存の IT資産のロケーションから使用電力量、発熱、ネットワーク接続のステータスなどをリアルタイムで正確に把握し、稼働状況や問題の発生に即座に対応できる管理体制が必要です。また、変更が及ぼす影響を正確に測定し、多様な状況に対応できる万全な変更計画シナリオの策定が必須です。
Data Center Planner(DCP) Version 3.0 は、データセンターのIT資産のステータスをグラフィカルな画面でリアルタイムに提供し、データセンターのシンプルな管理の実現を支援します。
DCP は、データセンターの既存のインフラを統合管理するアボセントのソリューションの一環として、DSView® 3 Management Software、Power Management、その他アボセントが提供するハードウェアと連携します。また、第三者のハードウェアとも連携し、データセンター内、また、グローバルに展開する各データセンターの集中管理を実現します。
電力、発熱、冷却などを含むIT資産の稼働環境の正確かつ迅速な把握が実現されるため、運用コストの削減、オペレーションの効率/生産性の向上に貢献します。データセンターの展開プランの策定、変更の管理および集中管理による効率化を支援する、業界でもユニークなソリューションです。
KNOW ― すべてのIT資産のステータスを集中管理
- 複数の異なる資源からの情報データを、セントラルアセットリポジトリーに統合します。
- 電力、発熱、冷却などを含む「ITのステータス」を迅速に提示します。
PLAN ― 「万が一」に備えるIT資産計画を強力に支援
- IT資産と関連するデータのトラッキングと管理を実現。管理対象にはライフサイクルステージでのトランザクションを含みます。
- データセンター内のフロア、ラック、各コンポーネントのレイアウトプランをGUIで容易に作成し、変更による影響や効果を検討することができます。
MANAGE ― IT資産の稼働状況を把握し、リスクを低減
- 各IT資産のステータス情報を把握できるため、運用、予算、契約の各局面でプロアクティブな管理が実現されます。
- IT資産の稼働状況を正確に把握できます。また、リアルタイムの稼働状況をグラフィカルに提示します。
主な機能と特長
- DCP Version 3.0の特長 ― データセンター内のIT資産の配備、展開、変更のインテリジェントな管理を容易に実現します。
DCP Version 3.0は、日本語OSに対応しています。 - ダイナミックなモニタリング ― アプリケーションを統合し、データセンター内の発熱、冷却、電力などの環境をダイナミックにモニタリングし、わかりやすいGUIで提示します。
- ビジュアル モデリング ― データセンター内の個々の資産やラック情報を管理し、わかりやすく表示するため、データセンター内の物理的な展開や管理が大幅に効率化されます。たとえば、メールサーバーがどのラックのどのユニットに設置されている、などの情報を即座に把握できます。
- 計画と設計 ― スペース、電力、重量、発熱、冷却、ネットワーク状況の稼働状況を提示することにより、利用可能な資産を即座に把握できるようになり、データセンター運用の最適化を可能とします。「万が一」に備える管理計画のシナリオを複数作成し、変化や追加に対応することが可能となります。
- 資産特定とロケーション管理 ― IT資産の正確な情報、ロケーションを提供し、機器の種類、ドメイン名、IPアドレスなどの情報管理を効率化します。たとえば、リコールされた製品の配備状況などが即座に確認できます。
- キャパシティのビジュアル表示 ― スペース、電力、重量、発熱、冷却、ネットワークのステータスを一目で把握できるインタフェースを提供し、変更管理の品質を向上、計画策定および文書作成のコストを低減します。正確な情報の提供により、データセンターにおける機器の効率的な追加導入や変更を支援します。
- デバイスライブラリを提供 ― 4,500種類以上のデバイスに対応、ライブラリとして提供しているため、アセットプランニングを大幅に効率化します。ライブラリには詳細なズーム図やラック背面図、サイズ、重量、消費電力、発熱量などの情報が含まれています。測定基準と詳細の実績値を提供することで、オペレーションやメインテナンスの効率化を支援します。
- データのインポート ― 既存のデータセンター情報を簡単にインポートすることができます。xls形式に対応しています。
- DSView 3 Softwareとの連携 ― DSView 3と連携し、KVMスイッチやシリアルコンソールなど、既存のアボセント製品の管理を効率化します。
- 他社製品との連携 ― DCP からのAPIコールにより、他社アプリケーション、ハードウェア製品と連携します。
- レポート機能 ― IT機器、ビジネスラインでのコスト、キャパシティ、変更計画の見える化を実現。
ショット
DCP の管理画面は、フロア内のレイアウト、各ラック内の機器設置状況、設置予約などの情報をグラフィカルに表示します。現在の空きスペースや稼働状況が一目で把握できるだけでなく、設置予定のスペースを管理画面に反映させることもできます。また、特定のIT機器の設置場所や詳細情報を、管理画面から簡単に検索することが可能です。
サーバー
- Microsoft® Windows Server® 2003 R2 Standard Edition Service Pack 2
- Microsoft Windows Server 2008 Standard Edition Service Pack 1 (32 ビット)
- Red Hat Linux®Server 5.4 (32 ビット)
- Hardware - Single core Intel® Pentium® 4 CPU @ 2.8GHz, 2GB RAM, 8GB Free Hard Disc Space, Network Connection
クライアント
- Microsoft Windows® XP Professional with Service Pack 3 (32 ビット)
- Microsoft Windows Vista Business with Service Pack 2
- Adobe® FlashR version 10
- ハードウェア ― シングルコア Pentium 4 CPU @ 2.8GHz, 1GB RAM, ネットワークコネクション
ブラウザ
- Microsoft Internet Explorer® 7 (7.0.5730.13, 128 ビット)
- Microsoft Internet Explorer 8 (8.0.6001.18702, 128 ビット)
- Firefox® version 3.0













